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豆
¥6,000
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細挽き
¥6,100
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中挽き
¥6,100
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粗挽き
¥6,100
Guatemala El Mirador Washed - Geisha
グアテマラ エルミラドール ゲイシャ
・栽培地: アカテナンゴ地域、アルデラ・キサチェ地区
・農園名: エルミラドール農園
・農園主: スチュアート・コト氏と家族
・農園面積: 9ha
・品 種: ゲイシャ種(グリーンチップ)
・地 形: 密集した森林に覆われ、フエゴ活火山、アカテナンゴ活火山
により鉱物を豊富に含んだ台地
・標 高: 1550m、年平均気温14℃、相対湿度70-80%
・土 壌: 火山灰
・雨 量: 1,700~1800㎜(年平均)
・収穫時期: 1月から4月
・生産処理: 水洗処理方式(FW フーリーウオッシュド)、天日乾燥
アカテナンゴは、グアテマラ市から西へ約80㎞の場所に位置し、フエゴ火山
を挟んだ真裏にはアンティグアが隣接しています。また、グアテマラの8つの地域の内、最も新しい栽培地域で「グアテマラコーヒー世界の隠れた宝」として注目されています。しかし、アカテナンゴでのコーヒー生産の歴史は古く、1880年代にはこの地でコーヒー生産が始まっていましたが、長らく「アンティグアコーヒー」として流通していました。しかし、高品質コーヒー需要の高まりとともに、コーヒー生産者は生産者組合と協力し、2001年よ
り固有の生産地域として独立する運動を始めました。そして、ANACAFE(グアテマラコーヒー協会)は5年に渡り、地域的特性や品質評価、地図作製などの研究を行い、結果、2006年に8番目のコーヒー生産地域として認められ、「アカテナンゴ」として独立を果たしました。
アカテナンゴ地域は、標高4000mに迫るフエゴ火山とアカテナンゴ火山の
西側に位置し、絶え間ない噴火物により、土壌は鉱物を豊富に含んだコー
ヒー生産に恵まれた環境にあります。太平洋から吹き込む穏やかな風は、アカテナンゴを霜害から守り、また、コーヒー栽培に適した湿気をこの地にもたらしています。また、豊かな森林は、渡り鳥の住処としての役割も担っており、豊かな生態系を作り出しています。弊社パートナーSUBE社は同地に約9Haの農園を取得しました。SUBE社は農家スタートの輸出業者で、これまでサンマルコスのプラタニージョ農園で築いてきた農業技術を結集し、同地の半分をゲイシャ種(グリーンチップ)、残り半分にパカマラ種(グリーンチップ)を定植し栽培を始めました。 因みにミラドールゲイシャの種子はプラタニージョのミラドール区画からもたらされたもので、COE入賞実績があります。 アカテナンゴは自然林豊でゲイシャ栽培に適しているといわれております。
華やかで綺麗で甘みのあるコーヒーをお楽しみくださいませ。